肩が痛いときは何科に行けばいい?八尾市の理学療法士が原因別に解説

「肩が痛いけど、整骨院?整形外科?何科に行けばいいのかわからない。」
そんな方のために、肩の痛みの原因別に最適な受診先と対処法を、理学療法士がわかりやすく解説します。
目次
肩の痛みに多い原因
肩の痛みは大きく次の三つに分類されます。
- 筋肉や関節の問題(五十肩、腱板炎など)
- 首からくる神経痛(頸椎ヘルニア、神経根症など)
- 内臓由来の関連痛(心臓や胆のうなど)
どのタイプかによって、受診する科が異なります。
肩が痛いときに受診すべき病院と診療科
- 動かすと痛い、腕が上がらない → 整形外科(五十肩、腱板損傷など)
- 首や腕のしびれを伴う → 整形外科または脳神経内科(頸椎性神経痛)
- 夜もズキズキして眠れない → 整形外科(急性炎症、断裂など)
- 胸の痛みや息苦しさを伴う → 循環器内科(心臓由来の痛みの可能性)
- 発熱や倦怠感がある → 内科(感染や内臓疾患の可能性)
整形外科で行う検査と治療
整形外科ではレントゲンや超音波検査で骨や腱の異常を確認します。
炎症が強い場合は湿布や薬、注射で痛みを抑え、並行してリハビリを行うことが一般的です。
整体や理学療法士に相談すべきケース
画像検査で異常がない場合、筋肉のアンバランスや姿勢不良が原因のことが多いです。
その場合は、整体や理学療法士による動作分析・姿勢改善が有効です。
- 肩こりや肩のだるさが慢性的に続く
- 姿勢が悪く猫背になっている
- デスクワークが多く、運動不足がある
自宅でできる予防とセルフケア
- 急性期(痛みが強い時)は冷やす
- 慢性期(こりや重だるさ)は温める
- 胸を開くストレッチを1日数回行う
- 長時間同じ姿勢を避ける
八尾市での受診の流れ
1. まず整形外科で検査を受ける
2. 骨や腱に異常がなければ、理学療法士や整体院で機能改善を行う
3. 運動・ストレッチを継続して再発を防ぐ
エビデンスに基づく治療効果
運動療法は肩の痛みを改善する有効な手段であり、注射や湿布のみの治療よりも効果が持続することが報告されています。
- Littlewood C, et al. Br J Sports Med. 2020;54(9):529–540.
- Cochrane Database Syst Rev. 2022; CD009324.
- Park H, et al. PubMed. 2021; PMID: 34058292.
まとめ
- 肩の痛みがあるときは、まず整形外科で検査を受ける
- 異常がない場合は、理学療法士や整体で姿勢と筋肉のバランスを整える
- 早めの受診と運動療法が回復を早める
八尾市で肩の痛みにお悩みの方は、専門知識を持つ理学療法士へお気軽にご相談ください。
監修: 理学療法士 絹川琢也(八尾市 オテツダイ整体院)
更新日: 2025年10月



